僕であるために

モーションキャプチャー最終日。問題なく終わりました。
これでKONAMIさん系列の方との作業がほぼ完了です。
打ち上げは大げさかもしれませんが、スタッフとキャストで立川へ。
とり鉄さんで乾杯です。立川は小さい頃に比べて本当に変わりました。
モノレールが通り、駅前は歩道橋などで立体化、駅ビルに伊勢丹高島屋ビックカメラ
映画館も格段に綺麗になりましたしね。食事するところもたくさん出来ました。
そんな地元話を交えながら、あれこれとトークします。
酔いもほどよく、カラオケに行こうと言うことに。
今日はいつもよりもお酒がまわっております; 何だか歌うのもおぼつかないです。
そんなわたしに役者さんの一人が表題の曲を。


『僕であるために』


BEST OF THE FLYING KIDS これからの君と僕のうた


フライングキッズの楽曲です。
イカ天が懐かしい!毎週欠かさず見ておりました。
フライングキッズですと、
『我想うゆえに我あり』とか『幸せであるように』とかなわたし。
何度かカラオケでもこの曲を聴いていたはずなのに、
今更ながら揺さぶられます。いいです;
そして皆さんと涙混じりのままトーク
自分らしさってなんだろう?自分が出来ることってなんだろう?
自分が守りたいものをどう守ったらいいんだろう…
終電ぎりぎりまで語り合いました。本当にお疲れ様です。
ステキな時間を一緒に過ごせて良かったです。


今も変わらずそうなのですが、わたしは映画や音楽に何度も救われています。
忘れてしまったことなどを気付かせてくれるピースに出会うことが出来ます。
とても幸せなことですよね。
そんなわたしが作り上げていく様々なピースを、
皆さんはどんな想いで受け取ってくれるのでしょうか。


人との出会いも感動の一つ。
たとえそれが嬉しさと悲しさの両方を帯びているとしても。
顔見知りの人、まだ見ぬ人、そんな人たちと何度も出会いながら、
わたしたちは何度でも感動し、時には笑って、そして泣いていいのではないでしょうか。
その時に流れる音楽や映像はどんな映画や音楽よりもステキなはずですから。