英語と仲直りできる本

何日かの通勤中に読み終えました。久々に面白かった英語関連の本。
この本の良さは、『日本人が間違いそうな、そして混乱しそうなポイント』を
集めていることでしょう。
様々な例があって、わたし自身も過去にミステークしたフレーズが幾つか。
頭では分かっていても口から飛び出した英文が物すごいものになった経験もありました。
例えば、アメリカのカレッジにいた時、『わたしも興味があります』というところを、

 
"I'm interesting, too!"


などと言ってしまい、周りのクラスメイトからオーイエーな攻撃を受けてしまいました。
これですと『わたしも面白い人ですよ』となってしまいます;
せっかく映画の話をしていたと言うのに、わたしの身の上話や
つたないアメリカンジョークの時間になってしまいました…
最後には指摘してくれましたけどね。


"I'm interested, too!"


と本当はいいたかったのでしょう。interestedの後に、
in thatとかも付けなかったんですよね;
ingとedを違えるだけで意味が変わるというのは恐ろしいことです。


このような例をたくさん含んだ本です。
興味のある方は一読してみてはいかがでしょう?


英語と仲直りできる本―ネイティブ講師が教える英語上手の秘訣  著者:デビッド・バーカー